コムテックZERO72VとユピテルGWR83sdaの見れるOBD情報をまとめてみた。
ユピテルGWR83sdは世代交代が発生
現在ユピテルGWR83sdは商品がデッドストック状態になり、
最安値のアマゾンでも在庫切れになっていたり
在庫があったとしても今までよりも高い値段での販売になってしまっています。
詳しくはこちらのページをごらんください。
⇒世代交代発生!ユピテルGWR83sdは販売終了間近、GWR93sdへ
コムテックZERO72VとユピテルGWR83sdaは、当ホームページでの売れ筋の
レーダー探知機ツートップですが、見れるOBD情報の項目数が違い、この見れる
OBD情報がこの2機種でどのように違うのかよく質問をいただきます。
よってこのOBD情報の差をまとめてみました。
コムテックZERO72v・ユピテルGWR83SDAOBD情報徹底比較
比較表をご覧ください。(押すと拡大します。)
PDFはこちら⇒レーダー探知機表示可能項目
コムテックZERO72VとユピテルGWR83sdのOBD情報を
比べた結果
この2つの機種のOBD情報を比べていくと、確かに項目数は多いのですが、
項目の種類に関してはそれ程多くはないという事に気が付きました。
ではなぜこれほどまでに項目数が多いかといいますと、各情報のレンジが
ZERO72Vの方が広いのです。
加速時間や最短到達時間を見れば分かる通り、どちらの機種にも項目はあるのですが、
表示する情報の幅はZERO72Vの方が広いです。
よって、「インジェクション」に関する情報や、「アイドリング」に関する情報等
ZERO72Vにしか表示できない情報が欲しい場合は、ZERO72Vを購入しないと
見れませんが、そうでない場合はGWR83sdaでもそれほど大差はないと考えられます。
よって見れる情報の項目をよく確認する必要はありますが、この2機種を選択する際に
このOBD情報項目数の違いだけを見て決めるのはあまり得策ではありません。
その他にもデータ数や価格など様々な指標がありますので、2機種の比較をしている
「GWR83sdaはなぜZERO72Vより圧倒的に売れているのか?」をご覧になって
総合的に判断されることをお勧めします。