セルスター AR-G100A・AR-R100Aの全体的な特徴・機能や内容についての紹介2013年
セルスター AR-G100A(VA-578G)・AR-R100A(VA-548R)
についてこれから書かせていただきますが、細かい点を書く前にどういった
特徴があるのか紹介させていただきたいと思います。
まず最大の特徴ともいえるのが、「グロナス衛星」に対応したということです。
これによって、受信可能衛星数が従来の1.7倍にものぼり、測位精度が大幅に向上しました。
つまり、道路からずれずに精度よく自車位置を認識できるのです。
ちなみに、「グロナス衛星」に対応したのは業界初のようです。
そのほかの新しい機能としては、以下の3つです。
・カメラ等の外部入力に対応(AR-R100Aは除く)
・スマートフォンでデータ更新が可能
・OBDⅡ情報の表示や簡易故障診断ができる(AR-R100Aは除く)
カメラ等の外部入力に対応したことにより、バックカメラ等が使えるようになりました。
(AR-G100Aのみ。AR-R100Aは対応しておりません。)
スマートフォンでデータ更新が可能になったので、外出先でもデータ更新が可能です。
遠出する前にデータ更新をうっかり忘れてしまっても、これで安心ですね。
オプションが必要になりますが、OBDⅡ情報を表示させることが
できるようになりました。
(AR-G100Aのみ。AR-R100Aは対応しておりません。)
これによって、車両の詳細な情報(速度や回転数、燃費など)を表示することができます。
また、エンジンに関する簡易故障診断もこれでおこなえます。
そのほかにも、セルスターのASSURAシリーズにおなじみの以下の機能も満載です。
・ゼンリンのフルマップ搭載 年2回マップデータ更新(有料)
・都市高速、一般道自動識別
・トリプルセンサー(Gセンサー+ジャイロセンサー+気圧センサー)搭載
・12V/24V対応
・GPSデータ件数105,000件以上
・取締・検問データ35,000件以上
・らくらくモード搭載
・ロード自動選択一時切り替え
・ハイウェイラジオ受信エリア案内
・表示速度補正機能
・公開交通取締情報表示
・安全運転アナウンス(居眠り注意)
機能が盛りだくさんですね。
今回の記事ではざっと説明させていただきましたので、次回以降は細かい点を含めて
いろいろとご紹介させていただきます。